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お知らせ

鳥取県中部地震による被害状況報告ならびに共同利用・共同研究拠点活動に関するお知らせ


2016年10月21日14時7分ごろ発生した鳥取県中部地震は、当研究所の南南西約4キロ(三朝町赤松)を震央とし、倉吉市を中心に最大震度6弱が観測されました。かかる大きな地震にもかかわらず、当研究所所員・学生およびその家族が怪我を負うこともなく無事であったことは不幸中の幸いでした。いまだ余震活動が続く中、所員・関係者一同身の安全を第一に今後も行動してまいります。

さて研究所自体の被害状況ですが、幸い建屋の大規模な倒壊などは発生しておりません。しかしながら建屋壁の一部崩落、給水タンク破損などの被害が初期基礎調査で判明しております。さらに現在詳細な調査を進めているところですが、当研究所の基盤設備である分析・実験機器群に対する影響は特に深刻であり、その被害状況の確認ならびに回復には相当の時間がかかるものと予測されます。そのため当研究所のミッションの一つである共同利用・共同研究拠点活動の遂行が著しく困難な状況となっており、当面の間、共同利用ならびに共同研究の受入を制限させていただかざるを得ない状況にあると判断いたしました。研究者の皆様にはご迷惑ご不便をおかけすることになり、心よりお詫び申し上げる次第です。一刻も早く共同利用・共同研究機能の回復を果たし、皆様を受け入れる態勢を整えることを目標に所員一同励む所存でありますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。受入再開に際しては研究所ホームページ等で改めてご案内させていただきます。

なお、震災に際し研究者・関係者の方々から安否を気遣う温かいお言葉やご支援のお申し出など多数いただいたこと、深く御礼申し上げます。皆様のお気持ちを糧に、研究所としてのミッションを遂行できる体制を再興し、今まで以上に研究活動に邁進することをお約束いたします。

2016年10月27日

岡山大学惑星物質研究所
所長 中村 栄三

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