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21世紀COEプログラム

「固体地球科学の国際研究拠点形成」のめざすもの

地球や惑星においては、太陽系形成期から現在にいたる約46億年の進化の結果、多様かつさまざまなスケールの物質構造が複雑な元素分配過程を経て形成されてきました。当COEプログラムでは、地球・惑星の形成や進化のダイナミクスを、三つのアプローチを有機的に統合して解明していきます。


  • 最先端の分析技術を利用し、天然の固体地球惑星物質試料に記録されている圧力・温度・化学組成変化を解読する
  • 化学的性質の異なる各種の親・娘核種の分別と放射壊変を利用し、天然の固体地球惑星物質に起こった元素・同位体の再分配の絶対年代を解読する
  • 超高圧・高温実験によって地球表層から中心核(コア)にわたる条件を再現し、元素分配過程を支配する固体地球惑星物質の物性を圧力・温度・化学組成の関数として定量的に評価する

当COEプログラムの母体である地球物質科学研究センターの特色は、集中配備された研究設備をもとに世界的にもユニークかつ高度な実験・分析技術を活用して固体地球惑星物質科学の研究に取り組んできたことと、全国共同利用施設としてその能力を外部の研究者に還元して成果をあげてきたことです。こうして蓄積した経験や成果と設備をさらに効果的に活用し、より先端的な研究を実施するために、国際共同利用機関へ発展し、固体地球惑星物質科学研究の真の「拠点」となることをめざします。高度な実験・分析技術を基盤とする研究には「研究の継続性」も重要です。当COEプログラムは、最先端の研究環境と厳しい国際評価のもとで、次世代の固体地球惑星物質科学を担う研究エリートの創出拠点としての役割も果たしていきます。

岡山大学地球物質科学研究センター 21世紀COEプログラム
"固体地球科学の国際研究拠点形成"