http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/~masami/images/magnet.jpeg

  • 当研究室のNMR装置は共同利用可能です.薛教授まで随時ご連絡下さい.または共同利用を直接センターに申し込んで下さい.
  • 測れる核種:現在のプローブでカバーできる核種についてはこちらをご覧下さい.
    • 上記のテーブルで青い部分が現在のプローブでカバーできる核種です.ただ実際には感度が低い,試料量が少ない,プローブ自体からのバックグラウンドシグナルが大きい等で測れない場合もありえます.
    • 測れるかどうかの目安は,テーブルの総合相対感度をご覧下さい.ここが1程度以上であり,試料が150mm3程度準備できるなら問題なく測定可能です.もちろんその核が試料に数%以上入っている必要があります.
    • 総合相対感度が1よりかなり低い場合でも,それが核の天然存在度の低いことが原因ならば手があります.その核を濃縮した試料が作成可能であれば,実際の感度を上げることができます.例えば酸素がその例です.また特殊な試料で量が数mm3程度しかない場合も同様な手が使えます.
    • 遷移金属元素や希土類元素で軌道に電子がunpairedな状態の元素が試料に含まれていると,測定に支障をきたします.例えばolivineでFe2SiO4成分が数%以上含まれているとピークが非常にブロードになり,よい結果は得られません.それらの元素でも価数によってはd, f電子が実際にはないか,d,f軌道で全てスピンが対になっている場合もあるので,注意が必要です.たとえばTiは遷移金属元素ですが,陽イオンとなっていれば,d電子はないため,測定に問題はありません.Zn2+はd軌道が全て満たされているため問題ありません.また、最近ではunpaired電子を克服する測定も行われています。
    • 新しく入ったDotyのプローブではテーブルで赤となっている部分の低い周波数の核も測れるようになります(Mg, Ca, Cs, S, Zn, Tiなど).ただ核に対応したキャパシタ・ワンドが必要なのですが,全ての核に対応したワンドを揃えることは困難ですので,全ての核が測れる訳ではありません.
    • 最近はさらに新しいプローブの導入や分光器の拡張がなされてます、MQ-MAS, CRAMPSなど多様な測定も可能です。詳細は薛教授のページをご覧ください。

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Last-modified: 2018-01-15 (月) 10:56:16 (399d)