神崎のpukiwikiページへようこそ
- wikiなのですが、ブログ的に利用してます。書き込み不可。
- 神崎正美(mkanzaki@okayama-u.ac.jp)
- 所属:岡山大学 惑星物質研究所(鳥取県三朝町にあります)
- 物質科学基礎研究部門 先進惑星物質解析分野
居室は第3研究棟(旧医療センター)の3階です。
右上の投げ入れ堂(三仏寺)のイラストは「いらすとや」さんから。
対外的な活動 †
- 小中高学生や地元の方を対象の講演等の活動を行なってます。また、展示室(設置予定)に設置する、インタラクティブな装置として、偏光顕微鏡(作成済み)、仮想現実砂箱(作成済み)などを作ってます。それらは、ARsandbox作成, ちょっとした自作などで紹介してます。
- 私が準備した展示用装置類
- ARsandbox作成 拡張現実(AR)を使った砂箱。本体は全て自作。
- 偏光顕微鏡 自作の偏光顕微鏡と薄片観察(自動試料回転ステージあり)
- トレース台を使った偏光の展示 偏光シートを使った簡単なデモ
- 氷VI観察用顕微鏡の作製(DAC装置による高圧発生と高圧氷の展示)
- Mitaka (国立天文台が作成したソフト)を体験できるPCを設置。ゲーム用パッドも用意。
- 蛍光鉱物観察用の紫外線ボックス
- 放射線を見る霧箱:ペルチェ素子を使って冷却するタイプの霧箱でちょっとした自作で製作を紹介
- BE-ARCHAEOというEUの考古学プロジェクトにも協力してます。紹介のところで名前と写真を入れてくれた。しかし、コロナで実質休止中。
研究成果について(論文、研究者データベース等へのリンク) †
- 論文リスト 自分でまとめた論文リスト
- Publons Publonsへのリンク。Researcher IDから変わった。
- Mendeley Mendeleyへのリンク。
- ORCiD ORCiDへのリンク
- Scopus Scopusへのリンク
- Pure Pure Elsevierへのリンク, 研究所全体、構成員のoutputも見える
- Google Scholar Google Scholarでの私の論文リスト(アブストラクトなども含まれるので指標がインフレ気味だが、雑誌以外に出した論文の引用数が分かる利点がある)
- リサーチマップ リサーチマップの私のページ
最近出た論文 †
- Kanzaki, M. (2020) CO2 distribution in CO2-rich melanophlogite from Fortunillo, Tuscany, Italy, J. Mineral. Petrol. Sci., 115, 471–478. https://doi.org/10.2465/jmps.200611 解説2020-2
- Kanzaki, M. (2020) Crystal structure of Ca(Fe0.4Si0.6)O2.8 oxygen-deficient perovskite, J. Ceramic Soc. Japan, 128, 843–846, 2020 https://doi.org/10.2109/jcersj2.20138 (これは以前報告したCa(Al0.4Si0.6)O2.8)と基本同じ構造なので、解説は書いてません。ただ、6配位席で少しFe/Siのdisorderが見られたところが違ってました)
- Kanzaki, M. (2020) Phase transitions of tridymite MC: A low frequency Raman spectroscopy, J. Mineral. Petrol. Sci., 115, 296–301, 2020 https://doi.org/10.2465/jmps.191122b 解説2020-1
分光法 †
- ラマン分光法
- 顕微ラマン分光法 手作り顕微ラマン分光法装置の詳細
- 低周波数ラマン分光法 上記を改造して低周波数領域が測定できるようになりました
- ラマンイメージング顕微鏡の試作 試作中
- ラマンの波数校正について ラマンの横軸(周波数)の較正法について
- CrystalSleuth 鉱物のラマン(IR)スペクトル検索ソフトの紹介
- 光ピンセット 直接ラマンとは関係ないが、このラマン光学系で遊べることの1つ
- QEでの振動モード計算メモ
- 分光器校正用ファイバー光源 校正用ファイバー光源の自作
- チューナブルバンドパスフィルターの自作 ダイレクトラマンイメージング用
- ネオンランプのスペクトル ルビー蛍光の校正に使えるネオンランプ探し
- ルビー蛍光用入射光学系作成 ルビー蛍光用光学装置の自作
データ・解析・試料 †
- データ集 (高圧相粉末X線パターン,結晶構造,イオン半径,MgO, Pt EOS)
- 結晶構造関係(粉末X線回折)
- 未知結晶構造解析法解説 解説ページへリンク
- 未知結晶構造解析法 未知結晶構造解析法の解説、デモmovie
- SDPD 粉末回折法による未知結晶構造解析 (Fox, Superflip, RIETAN-FP)
- QualX2 粉末X線回折データの定性分析用ソフトの使用方法
- COD_POWについて 粉末X線回折データベースについて
- Mac用McMaille 指数付けプログラムMcMailleをMac上でコンパイル
- EXPO2014使ってみた EXPO2014を使った感想、DICVOL06, Mcmailleについて
- EXPO2013使用方法 EXPO2013 直接法プログラムの使用方法
- EXPOでRietveld EXPOでRietveldだけやる時の手順
- Superflip_and_RIETAN-FP RIETAN-FPのLe Bail解析結果をSuperflipで解析
- Superflip_plus_Fox Superflip(charge flipping法)の使い方 (Superflip + Fox)
- FOX_vs_Superflip_vs_EXPO2013 解析法の比較 (実空間法、charge flipping法、直接法)
- GSAS-IIの使用方法 GSAS-IIの使用方法(Rietveld, charge flipping)
- Superflip用対称性データ 入力ファイルで必要な対称性部分を書き出したもの
- 高温X線回折実験 ヒーターを作って高温微小部X線回折実験ができるようにした
- 岩石・鉱物試料
- 所蔵隕石リスト 持っている隕石のリスト(貸し出し可)
- 所蔵ゼオライトリスト 持っている沸石のリスト(貸し出し可)
- 結晶化学関係
- Vesta_data Vesta形式にした鉱物などの結晶構造データ集
- COD フリーの結晶構造データベース(Crystal Open Database)関係
- CODで遊ぶ CODの紹介、利用方法
- CODへデポジット CODへ結晶構造をデポジットする方法
- 結晶構造の検索 鉱物結晶構造をCODで検索して、Vestaで簡単に表示する方法(Python)
- 結晶構造検索COD_SQL版 上記のGUI+SQLアプリ版
- 結晶の隙間を可視化 結晶構造の隙間の可視化するプログラム
- 我々が発見した高圧相 我々の発見した高圧相、構造を解明した高圧相など
- モルタロウ祭り 「実」結晶構造モデル作りの例
- Bond valence関連
- Bond_Valence_OKeeffe bond valenceから結合距離を推定するO'Keeffeの方法(Brownの方法も追加)
- Vectorial_bond_valence法 vectorial bond valence法とそれを利用した水素位置推定法について
- Orbital_radii Orbital radiiの表
- iPadで結晶構造表示 iPad, iPhoneで結晶構造表示する方法(多面体表示可能)
- Molecules用結晶構造データ iPad, iPhoneで結晶構造表示する方法 ball&stickのみ
- Quantum-ESPRESSO(第一原理計算パッケージ)関連
- Quantum-EspressoとVestaの連携 Vestaとの連携用Pythonコード
- QEでの振動モード計算メモ フォノンDOS, Raman, IR振動数計算
- Quantum-Espressoの空間群入力
- QE6.5_to_Fedora32 Qunatum-ESPRESSO 6.5のFedora32へのインストール (gcc10.2, openmpi4.04, MKL)
実験装置類 †
- 微小部X線回折装置 共用装置の情報(共同利用可)
- 粉末X線回折装置 共用装置の情報(共同利用可)
- DAC (ダイヤモンドアンビルセル高圧装置)
- QuickPress (ピストンシリンダー高圧装置)
- MAメモ | BNコンポジットヒーター | 我々が発見した高圧相
- 水熱合成炉リストア 水熱合成装置もあります
- 実験装置の自作など 下のリスト以外にも電気炉自作など色々置いてます
- Winspecプログラム ローパー社のWinspec/32をVisual Basicから制御する
- RS232Cによる計測器の制御 REALbasic/XojoとUSB-Serial変換器を使ってMac(OSX)でも制御できる
- Macで装置制御 秋月のANDDIOモジュールとアジレントのデジタルマルチメータを制御する
- Obnizによる装置制御 ObnizでWebブラウザから装置を制御する
シミュレーション関係 †
tips †
- 分子量をRで計算する
- 状態方程式へのfit
- AppleTVを使ったケーブルなしのプレゼン
- Swiftプログラミングノート terminalでのコンパイルのみ扱う
共同利用研究者募集中 †
その他 †
Last-modified: 2020-12-07 (月) 15:31:16