行事
ワークショップ“第17回月地殻研究会”を開催しました。
12月10日~12日、本研究所にて、ワークショップ“第17回月地殻研究会”を開催し、国内外から約20名の学生・研究者が参加しました。本研究会は、⽉科学者間の交流・密な議論を通じて、「他分野への理解・⾃⾝の分野との関連性の明確化・新しい研究テーマの発掘」を主目的として毎年度開催されており、今年度は、小野寺圭祐准教授(岡山大学惑星物質研究所)が世話人であることから、本研究所での開催が実現しました。
1日目は、7名の学生による研究発表と意見交換会、2日目は、芳野極教授(岡山大学惑星物質研究所)、⻑岡央准教授(⽴命館⼤学宇宙地球探査研究センター)による「⾼圧実験とサンプル分析から探る⽉の内部構造」をテーマとした講演、大竹真紀子教授(岡山大学惑星物質研究所)によるSLIMミッションで得られた科学成果の紹介、そして、今秋に当研究所に導入された火星環境を再現する“惑星表層環境模擬チャンバー”をはじめとする当研究所の最先端の研究設備の見学を実施しました。3日目は、宮崎理沙主任研究員(宇宙航空研究開発機構)による月内部進化に関する総合討論・JAXAのJLPEDAグループの活動紹介、その後、鳥取砂丘へ場所を移し、小玉芳敬教授(鳥取大学)による砂丘ガイドツアー、鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」の見学と、充実の3日間となりました。
引き続き、本研究所は、ワークショップの開催等を通じて、若手研究者の育成、月科学コミュニティの活性化へ貢献してまいります。







